オフロードの「溝」や「轍」から抜け出すテクニック

オフロードバイクとは

舗装されていない道路や、道として整地されていない林の中や砂などの上でも走れるように造られているバイクのことを、オフロードバイクと呼ばれています。
オフ車という愛称で呼ばれることもあります。
敢えて、道なき道、でこぼこ道を通るオフロードならではのライディングを行っているライダーも多くいらっしゃいます。

オフロードを楽しむためのバイクは、細く軽めの車体で、長いサスペンションや、ロングフロントフェンダーなどが備えられている車体が多く、エンジンは単気筒が搭載されています。
また、ストロークが長いサスペンションや、大径のスポークホイールなどを装備していることや車体は細身で軽く仕上げられているなど、デザインも特徴的です。
オフロード専用に製造されたバイクもあれば、公道もオフロードも走ることができる、ホンダのXR230、ヤマハのWR250Rなどがあります。

オフロードの溝や轍に嵌ってしまったときは

オフロードバイクで走るときには、舗装された公道を走る場合とは、また違ったライディングテクニックが必要となってきます。

たとえば、オフロードならでは溝や轍(わだち)などです。
溝を乗り越えたり、轍にはまってしまった場合、どのように脱出して立て直すのでしょうか。
狭い溝の場合は、勢いをつけて乗り越えれば良いように思えます。

しかし、勢いだけにまかせてしまうと、浮き上がってきたシートに身体が打ち付けられたり、バランスを崩して転倒をしてしまう原因になります。

溝や轍から抜け出すテクニック

小さい溝の場合は、溝の底をえぐるようなかたちで通る方法がもっとも確実だといえます。
フロントのタイヤを溝に入れ、いったん止まります。
止まることで足を着いて、しっかり車体を立てることができます。
そして1速から加速していきます。

リアのタイヤまでしっかり乗り越えるまで、アクセルを開けて、乗り越えたら戻します。
そうすることで、スリップをすることを防ぐことができるのです。
フロントではなく、リアタイヤを落としてしまったり、不安定な溝の上で停止すると、バランスを崩しやすく、転倒の危険性が高くなるので注意しましょう。


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