免許の費用がかなり抑えられる一発試験とは?メリットやデメリットについて

一発試験での合格率は約3%?!

バイクの免許取得方法は、自動車教習所に入学してそこで卒業検定を受けてから免許センターで筆記試験を受けるという方法と、もう一つ当日直接免許センターや試験場に行き、技能試験と筆記試験の両方を受けるという方法があります。

後者は「一発試験」と言われており、文字通り当日試験を一度受けることで合否が決まります。

自動車教習所を利用する場合、学校にもよりますが普通二輪(400cc以下)ならば22万円程度、大型二輪(400cc以上)ならば30万円以上となるのが通常です。

既に普通自動車ないしは下の排気量の二輪免許を所持している人なら割引を受けることもできますが、それでも10~20万円程度は覚悟しなければいけません。

一方で一発免許ならば講習費用込でも25000円程度ですので、費用面ではかなりお得ということになります。

ですが教習所と比較をしてこそ安く感じるものの、25000円程度の金額は決して安くはありません。

また、知っておいてもらいたいのが一発免許試験は非常に難易度が高く、合格率は約3%程度にとどまることです。

年度によってばらつきがあるものの、合格者が多い時でも約7%程度、平均でも4%になるかどうかというくらいになるので、決して費用面だけで軽く考えていくことはできません。

なお教習所で卒検合格後に受験した人の場合、合格率は約85%、平均受験回数も1.5回を割っているので、確実に合格をするならやはりそちらの方法の方がよいと言えます。

一発試験の何がそんなに珍しいのか

一発試験の合格率が極端に低い理由は、やはり技能試験の難しさでしょう。
全く何の免許もない人、または原付免許もしくは小型特殊しかない人の場合には学科試験があります。

自動車免許などそれ以外の免許を既に取得している人は、学科を免除されていきなり技能試験となります。

技能試験においては乗車から始まり、発進と外周、一本橋、スラローム、踏切、クランク、坂道、S字、外周、短制動、坂道発進をコース上で行い、最終的にゴールです。

このコースを覚えるのがまず大変で、さらにそれぞれの箇所を抜ける時に減点項目をおかしていないか、試験管から厳しくチェックを受けます。

教習所の場合、何度かやり直してできるようになればOKが出ますが、一発試験においてはそうした救済措置はなく、ミスがあったらそこで即減点となっていきます。

減点項目は乗車姿勢や安全確認、速度超過、進路妨害などかなり多岐にわたっており、その全てで減点されないというのはかなりのベテランライダーでも難しいと言われます。

まして一本橋やS字などは自主的に練習しなければ走行することのない道なので、事前に対策して練習をしておかなければ相当に難しいと言えるでしょう。

確実に免許を取得したいなら合宿免許がおすすめ!

一発試験で免許を取得できればそれに越したことはありませんが、一般的に合格者が少ないことを考えてもしっかり勉強をしてから試験に臨むほうがいいでしょう。

ただし教習所に通うとなると、どんなに頑張っても1ヶ月以上は免許取得の準備が必要です。
というのも、一般的な教習所では学科と技術の1日の受講回数が定められており、一気に取得できないようになっているからです。

1ヶ月で仮免許を合格できればいいのですが、学校や仕事をしている合間に勉強をするとなるとなかなか集中できず上手くいかないこともあるため、免許を取得するのに時間が掛かってしまうのです。
それでもなるべく早く免許が欲しい!という人には合宿免許がおすすめです。

合宿免許なら最短14~16日前後で仮免許まで取得でき、後は学科の試験を試験場で受けて合格すれば晴れて免許を取得できます。この方法であれば、一発試験よりもはるかに合格する率が高まるのでおすすめです。

ちなみにバイクの免許だけではなく自動車の免許も一緒に取得できてしまう合宿免許の教習所があります。
また合宿免許というとなんとなく男性が多いイメージがあるかと思いますが、なんとケーキバイキングがある女性に優しい自動車学校もあります。
他にはスポーツクラブのジムやプールが毎日利用できるような教習所もあり免許を取得するための期間を、より楽しみながら過ごせるようになっています。

一発試験のメリット・デメリットを考えても、速さと安さと安心の合格率を兼ね備えた合宿免許を選んでみてもいいのではないでしょうか。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: