「千里浜なぎさドライブ」ができる石川県のエリア情報
日本全国の中でも海岸が公道として走行可能となっている珍しい場所が「千里浜なぎさドライブウェイ」です。
初めて見た人は驚きますが、この千里浜の海岸にある砂は他の海岸と比べて非常に小さく、触ってみると本当にアスファルトのような硬さをしています。
SUVの4WD車のようなパワーの強い専用車ではない一般車両ならどのバイクを含むどの車でも進入可能となっているので他にはない絶景ドライブをしたいという人にはとてもおすすめできます。
晴れた昼間には広がる海岸線と能登半島のパノラマビューが見え、夕方になると水平線に沈んでいく景色が広がります。
海辺では海水浴やバーベキューもできるようになっているので、特に夏場のアウトドアリゾートとしてはとてもおすすめできます。
愛車で海辺を走行するのに抵抗があるなら、近くからレンタバイクを利用するという方法もあります。
千里浜周辺には自動車に関するお店も多くありますので、そうしたところでおすすめの走行方法を尋ねてみるというのもよいでしょう。
能登半島の観光名所の魅力、見どころ
「千里浜なぎさドライブウェイ」があるのは石川県羽咋市(はくいし)です。
羽咋市は石川県の大半を占める能登半島の西岸の中程に位置しており、先に述べた堅固な砂浜もこの地理が関係しています。
なぜこのような砂ができるかというと、それは地形環境により一旦海に流れ出ていった砂が再び浜に押し戻されるということが繰り返されることが関係しています。
何度も海岸を往復する砂はお互いに削られることでどんどん細かい粒子となっていくことから、最終的に砂浜として堆積する時にはほとんど間に隙間のない硬い砂地になってくれるのです。
しかしながらこの砂浜は少しずつ侵食が進んでいいることがわかっており、1994年時点では50mほどあった砂浜が現在では35m程度にまでなっています。
そのため現在では石川県が中心となった「千里浜再生プロジェクト」を行っており、大規模な工事を計画しています。
なお羽咋市はUFOの町としても知られているスポットであることから、天文関係の観光名所も多数存在しています。
ドライブルートも金沢周辺をめぐるモデルが観光案内されているので、ぜひ石川県の観光をじっくり楽しんでもらいたいです。
千里浜を走行する時の注意点
通行可能な公道として扱われている千里浜なぎさドライブウェイですが、通行に関しては守るべきルールやマナーがあります。
特に注意が必要なのが海岸には自動車やバイクだけでなく海水浴などを楽しむ人も多くいることから、速度を出しすぎないようにし飛び出しなどには十分に注意をしなくてはいけません。
途中でよく景色を見たい場合などは、道の真ん中ではなく他の車両の通行を邪魔しないエリアに移動するようにしましょう。