バッテリーの保管方法

バイクに長期間乗らない場合はどうする?

バイクを数週間以上乗らない場合には、保管方法には注意が必要です。
特にバッテリーは、数週間乗らないだけでも上がってしまいます。
しばらくバイクに乗らない場合、久しぶりに乗った時にエンジンがかからずに困ることがないようバッテリーの保管方法を工夫しましょう。

長期間バイクに乗らない場合には、バッテリーのマイナス端子を外しておくのが賢明です。
これは乗らない時期が1年未満で、バイクが風雨にさらされない状態で保管できる場合に有効な方法です。
バッテリーのマイナス端子を外すことによって、バイクに通電され続けている状態を解除でき、バッテリー上がりが起こりづらくなります。
もしもマイナス端子を外した状態で保管するなら、安全対策として外した端子の先端部分をビニールテープなどで保護することをおすすめします。

バッテリーそのものをバイクから外すという方法もおすすめです。
これはバイクに乗らない期間が1年以上の場合に効果的な方法ですが、バイクが風雨にさらされたり、気温が大きく変化するような場所での保管には適していません。

バッテリーを外す際には、まずマイナス端子から抜き、次にプラス端子を抜くという順番で行います。
順番を間違えると事故につながってしまうので、注意してください。

冬場の保管方法は特に注意が必要

気温が下がる冬場には、バッテリーの保管方法にも注意が必要です。
冬場はバイクに数週間乗らないだけでもバッテリー上がりが起こりやすくなるため、できればバイクを保管する場所は屋外よりも気温の変動が少ない室内がおすすめです。
バッテリーの保管に理想的なのは温度と湿度が管理されている環境なのですが、人間が生活している環境なら温度と湿度の面で問題ありません。
室内にバッテリーを保管する場合でも、玄関部分よりはリビングルームなど気温の変化がそれほど大きくならない場所を選んだほうがバッテリーの寿命にとってはプラスです。

バッテリーは、気温が上がったり下がったりして変化する環境下に置かれると、放電のスピードが速くなってしまいます。
気温がずっと低いままだったりずっと高いままの状態よりも、気温が変動する環境はバッテリーの寿命にとってはマイナスです。

冬の時期には朝晩は気温がとても低くなりますが、日中には温かくなることもあるでしょう。
その気温差が、バッテリーの寿命を速めてしまう原因となってしまいます。

もしもバイクを冬場に屋外で長期間保管しなければいけない場合には、バッテリーをバイクから外し、バッテリーだけは室内保管することをおすすめします。
ずっと気温が上がらない場合や冬場でも短期間だけの保管なら、マイナス端子を外すだけでも問題はないでしょう。


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