理想は1~2時間に1回休憩を取る
長距離ツーリングに出かけると、できるだけ一度に長い距離を稼いでおきたいという気持ちになるものです。
また、仲間とグループで行くと、自分から一度車列を停めて休憩を取ろうと言い出すのが難しいこともあります。
しかし、安全にツーリングを続けていくためにも、楽しくバイクを運転し続けるためにも、休憩はこまめに取った方が良いのです。
理想としては、1時間から2時間のペースで取るようにしましょう。
休憩は単にトイレに行くだけでなく、飲み物を取って水分補給をしたり、軽くても良いのでお菓子や食事を摂ってエネルギーを補充したりする大事な時間です。
また、体を動かすことで、ずっと同じポジションでいて硬くなった体をほぐすことも大事です。
こうした休憩をしっかりと取ることで、良いコンディションで走り続けることができるのです。
こまめに休憩をとるメリットとは?
こまめに休憩を取るメリットとしては、やはり体調をキープすることができるのが大きいです。
バイクを運転していると、自分では気づかないうちに体力を消耗しているもので、疲労が蓄積されないうちに休息することで気持ちよく走り続けられます。
また、バイクの運転では手先や指先を意外によく使い、疲れてくると動きが鈍くなります。
安全かつスムーズな走行をするためにも、休憩は必要なのです。
もう一つのメリットは、バイクの調子をチェックできるという点です。
高速道路を走行している時などは特に、走りに夢中でバイクの状態チェックができないことがあります。
そこで、休憩のタイミングで荷物の固定がしっかりとなされているか、ライトはすべて問題なく点灯するかなどバイクを確認してみましょう。
タイヤの状態も目視して、空気圧や傷などが新たに入っていないかをみましょう。
燃料はパネルでいつでも見られるのですが、走行中はあまり見ないこともありますので、休憩した時にチェックする癖をつけるのをおすすめします。
別のメリットとしては、ルートの再確認ができるということです。
ナビ情報や休憩所の道路情報などをチェックして、この先のルートに渋滞や事故規制などが生じていないかを見ます。
もしこうした状況が発生しているようであれば、その場でルートを変更することも可能です。
仲間と一緒にツーリングをしているのであれば、近くに立ち寄りたいスポットがないかを話し合ってみるのも良いでしょう。
お互いに情報交換をすることでツーリングを盛り上げることができますし、休憩中のおしゃべりも楽しいもので、それも一つのツーリングの醍醐味となります。
休憩を無駄な時間と考えずに、ツーリング中の楽しい一コマと考えて少し多めに取ってみましょう。