東北三県にまたがる岩手県の八幡平のエリア情報
岩手県は東北エリアの太平洋側に位置している県で、全国47都道府県で北海道に次ぐ第2位の県内面積を持つ非常に広い県です。
どれくらい広いかというと、岩手県の面積と四国四県を合わせた面積とほとんど同じというくらいなので、県内を縦断するだけでもかなりの距離となります。
面積の広さもあって非常に県内で見られる景色は雄大であり、他の県では見ることができないような珍しい自然現象を見つけることができます。
一方本州北部にあるということから冬季間の冷え込みはかなり厳しく、11月頃から山道では通行止めになる場所が出てきます。
寒暖の差が激しい地域特有なのが紅葉の景色で、岩手県内には数多くの紅葉の名所があります。
その中の一つが八幡平のアスピーテラインで、道路全体を通して景勝が広がっています。
周辺は火山帯でもあることから山肌に火山高跡である沼が存在しているのも特徴で、10月上旬頃からは山全体が鮮やかな赤と黄色に包まれます。
冬の間にはかなりの量の積雪が見られるのですが、毎年4月中旬頃にそれらの雪を道路にどけて道路を通行できるようにする雪の回廊も登場するので、厳しい自然環境の中にある不思議な光景を年間を通じて見ることができる珍しい地域ということになります。
八幡平周辺の観光の魅力、見どころ
八幡平アスピーテラインがあるのは岩手県八幡平市で、位置としてはちょうど北部に青森県、西部に秋田県と隣接をするちょうど内陸の真ん中にあります。
秋田県と県境をまたいで敷かれているのが八幡平アスピーテラインで全長27kmのドライブウェイとなっています。
八幡平山を抜けるルートでは、山頂付近に展望台も設置されており周辺にある岩手山や森吉山などの山麓の風景を眺めることができます。
ドライブルートとしてはJR松尾八幡平駅もしくは松尾八幡平I.C.をスタート地点として県道45号線から松尾八幡平ビジターセンターから八幡平アスピーテラインで八幡平山頂を目指します。
山頂からは岩手県南部に向かう八幡平樹海ラインがあり、松川温泉を経由して岩手山パノラマラインへと入りちょうど一周をすることができます。
通行をするときの注意点
八幡平アスピーテラインは山道となっていますが、道路は広く比較的走りやすい緩やかなカーブとなっています。
関東圏の山道である群馬県の榛名山や栃木県のいろは坂のような厳しい環境ではないので、初心者ライダーでも安心して走ることができるのではないかと思います。
先に紹介した八幡平アスピーテラインから八幡平樹海ラインを経由する道路は途中にたくさんの休憩場所もあり、バイクを降りて散策ができる軽い散歩道がるというのも注目点です。
冬季間や秋口には冷え込みが厳しくなりますので、出かける時には夏場でも一枚多めに持っていくことをおすすめします。