窃盗犯がよく使う手口とは

古い車種はハンドルロック解除

古いバイク車種だと、ハンドルロックを力任せに解除することが可能です。
これは従来のバイク窃盗に多く用いられていた手口で、ハンドルロックを解除するというよりはロック機能を壊すという手法です。
素人によるバイク盗難に多く用いられる手口でもあります。

油圧カッターでロックを切断するのはプロの手口

盗難のための工具を持たず、力任せにロックを破壊するのはアマチュアの手口です。
それに対して、プロはバイク盗難のための工具を持ってやってきます。
狙ったバイクを短時間でサッと盗難するために、油圧式のカッターを使ったり、ロックを切断するためのパワフルなカッターなどを使うことが多いです。

プロの手にかかると、残念ながら市販されている防犯用ロックの多くは簡単に破壊されてしまいます。
またプロの窃盗集団の中には、ユニックが搭載されたトラックでやって来てバイクごと積み込まれてぬるまれてしまうケースもあります。
この場合、複数のバイクをチェーンやロックでつないでいても全てまとめて盗まれることが多いです。

アマチュアとプロの手口には、大きな違いがあります。
プロの犯罪集団はバイクに対する知識に長けていたり、防犯ロックを破壊する方法やスキルにも長けています。
そのため、プロに狙われてしまうと完全に阻止することは難しいかもしれません。
しかしバイク盗難の多くはアマチュアによる犯行で、市販の防犯グッズを複数併用したり、どこにバイクを保管するかを工夫することによってかなり高い確率で予防できます。

盗難されやすい時間帯はいつ?

バイクの盗難事故は、起こりやすい時間帯があります。
白昼堂々と盗難する人は少なく、深夜など人目につかない時間帯を狙うのが一般的です。
時間帯で言うなら、多くの人が熟睡している0時あたりから3時ぐらいまでが狙われやすい時間帯です。

遅い時間帯でも、金曜日や土曜日の夜は比較的盗難されにくいのに対して、日曜日の夜などは多くの人が自宅にいて活動が少なくなります。
そのため、最も注意したいのは日曜日から月曜日にかけての深夜と言えるでしょう。

季節によっても、盗難の怒りやすさは変わります。
日が暮れてから夜明けまでの時間が長い冬は、夏と比べると盗難件数は多くなります。
また、屋外での活動が少なくなる雨が降っている時にもバイクの盗難は起こりやすい傾向があります。

バイクを盗難する側にとっては、できるだけ一目につかずに盗める状況を見つけなければいけません。
盗難に時間がかかりそうな場合や人目につきそうな場合には、あきらめる傾向にあります。
バイクを保管する際には、保管方法や使用するロック方法、そして保管場所などにも注意したいものです。


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