スズキが誇る名車、隼を知ろう
スズキは車だけでなく、バイクメーカーとしても人気のブランドです。
バイクも車と同じく幅広いラインナップとなっていますが、その中でも名車として名高いのが「隼(はやぶさ)」です。
隼はネーミングから想像できる通り、とてもスタイリッシュなフォルムをしています。
コンセプトは「究極のスポーツバイク」で、初代モデルが誕生したのは1999年のことです。
隼は1900年代の終わりに、これからの時代を代表するようなバイクとして生まれたのです。
当時は各バイクメーカーがスポーツタイプのバイクを発売しており、ひとつの大きなブームとなっていました。
たくさんの選択肢がある中で、スズキもスポーツタイプのバイクを発売するにあたり、「それまでにない、最高のスポーツバイクを作ろう」という考えだったのでしょう。
「最速」を追求して、究極のバイクが作られた
何をもって究極とするかは、人によって変わります。
ただ、スズキが考える究極のスポーツバイクとは、「性能」でした。
隼は他社のバイクを圧倒する高性能なバイクを目指したのです。
隼の初期モデルは「GSX1300R隼」というバイクです。
このバイクの最高速度は何と、時速300kmです。
このスピードには多くのライダーが驚愕し、隼が名車として知られるきっかけになりました。
そしてこの最高速度は世界のバイクと比べても比類なき実力で、ギネスブックに認定されることになるほどでした。
レースに出場するようなマシンと互角に渡り合える性能を誇っており、一般のライダーでも乗ることができる高性能バイクとして一躍躍り出ることになりました。
さらに隼が登場した頃から、時代はさらにスポーツバイクのブームが加熱します。
2000年代からは「メガスポーツ」の時代に入り、さらにスピードの出るバイクを各社が競い合うように開発するようになりました。
隼も当時としては最高のスペックでしたが、さらに改良されることになりました。
隼は多くのライダーに人気となったことから、毎年のようにモデルチェンジが行われました。
2013年のモデルチェンジでは、それまで搭載されてこなかった画期的な技術であるABSが導入され、あらためて隼がライダーに注目されるようになりました。
ハイスペックなバイクを操る楽しさが、ライダーにとって大きな魅力
隼は常に最速を追い求めてきましたが、多くのライダーが隼に求めるものも性能でした。
ハイスピードのマシンを自在に操れるライダーは、その楽しさに大きな魅力を感じます。
隼を気に入ったライダーは、新たなモデルが出る度に買い換える人もいます。
現在、隼は日本だけでなく海外でも支持されるようになっており、愛好家はさらに増え続けています。
スズキはこれからも、隼を常に最速のバイクとして開発し続けるはずです。