ニューレトロ・ロードスポーツXSR900
XSR900は、ヤマハ発動機が2016年に新発売したばかりのモデルです。
ニューレトロ・ロードスポーツという、これまでのネイキッドやスーパースポーツといったカテゴリーを超越した位置づけの機種です。
2015年のイタリアのミラノで行われたショーで初めてお披露目され、注目を集めました。
その時は日本での発売は未定でしたが、ファンの期待に添うように、翌年2016年に日本でも発売が発表されました。
ニューレトロとは
ヤマハが提唱した「ニューレトロ」とは、レトロなデザインを持ちながら、新しいテクノロジーを駆使した走り、どちらも合わせて楽しめるカテゴリーとなっています。
エンジンは、現行モデルのMT-09に載っている、水冷直列の3気筒エンジンを搭載することで、2気筒や4気筒、この2つの長所を併せ持ったストレスのない走りを行うことができます。
XSR900のスペック
XSR900の主なスペックのうち、特徴的なのは、ABS、TCS、A&Sが標準で装備されているということです。
ABSは、アンチロックブレーキシステムの略で、コーナーでブレーキをかけてもロックする心配がありません。
また、TCSは、トラクションコントロールの略で、強・弱・オフと切り替えることができます。
作動させていることによって、スピンをすることなくスムーズな加速を行うことができます。
さらに、A&Sはアシスト&スリッパークラッチの略です。
そして、タンクカバーはアルミ製で手仕上げというこだわりも見受けられます。
古き良き時代を髣髴とさせる特徴的なデザイン
XSR900のオーセンティックなボディは、古き良き時代を髣髴とさせる、カラー、マテリアル、フィニッシュ、グラフィック、それぞれのデザインを組み込んだものです。
その特徴的なデザインは、2016年の秋にグッドデザイン賞を受賞しました。
なかでも、グッドデザイン・ベスト100に選ばれ、力強く、また繊細な要素どちらも持っている美しさに感慨を受けた、と絶賛されました。
